FC2ブログ

記事一覧

大阪市社協 市民の“やりたいこと”を 地域・社会とつなぐ「閃き塾」5年間の取組み

大阪市社協
【市民の“やりたいこと”を 地域・社会とつなぐ 「閃き塾」5年間の取り組み】


大阪市社会福祉協議会が運営する大阪市ボラ ンティア・市民活動センターでは、平成24年度から「閃(ひら め)き塾」を開催しています。 「地域や社会の悩みごとを 新 しい仲間と新しい発想で解決しよう!」を合言葉に、10代から80代まで多様な年代・背景の市民が、職場・学校・家など日常で所属する場とは異なる第3の居場所〝飛び地”に、地域や社会で〝やりたいこと”を持ち寄り、対等な立場で応援し合いながら、実現に向けて一歩踏み出すことをめざす講座が半年間かけておこなわれます。これまで5期開催し、修了生を90人以上輩出しています。
 
「閃き塾」の目的は3つです。①地域・社会課題に向き合える市民ボランティアや地域のリーダー的“人財”の養成と仕組みの確立、②市民による地域・社会課題の可視化と解決の機会づくり、③地域・社会課題に関心のある個人同士や地域団体・NPO・社協などのつながりを紡ぐコミュニティ形成の促進です。
 
塾では、今後の活動に必要なスキル(聴く力、合意形成プロセスなど)を最初に学びます。先駆者へのフィールドワークリサーチで活動のヒントや人脈を得ながら、想いを具体化し活動のアイデアを膨らませる作業や、ロールプレイなどを通して活動プランを作成し、最後に紙芝居で“最初の一歩”を宣言します。
 
塾生からは「漠然とした問題意識を、具体的なプランへ落とし込めた」(30代)、「“普通の人”が2~3 人集まるだけで、自分一人では考えつかないことや勇気が出なかったこともできるんだと思った」(20 代)、「コンプ レックスとして隠し、ひとりで抱えていた発達障がいを社会の課題として仲間と共有でき、 解決に向け行動する覚悟ができた」(20代)

「自分に何ができるかわから なかったが、仲間を信じ行動を起こすまでになった」と語る、 うつ経験者の塾生(50 代)は、うつ当事者・家族・支援者などが緩やかに集い雑談を楽しむ「ゆるカフェ」を1年前に淀川区で立ちあげ、活動を続けています。塾をきっかけに一歩を踏み出した塾生は半数を超え、「閃き塾」は市民の“やり たいこと”を地域・社会とつな ぐ導管の役割を果たしています。
 
大阪市社協のボランティア・市民活動センターが行う閃き塾の取り組みは、市社協広報誌「大阪の社会福祉」(2017年3月号)をご覧ください。

大阪の社会福祉201703
関連記事
スポンサーサイト



プロフィール

yotadar!!

Author:yotadar!!
なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

最新コメント

リンク