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滋賀県社協 滋賀の縁創造実践センター 「えにし白書 2016」を発行

滋賀県社協
【滋賀の縁創造実践センター 「えにし白書 2016」を発行】


滋賀県社会福祉協議会が事務局を担う滋賀の縁創造実践センターが、平成28年度の取り組みをまとめた 「えにし白書 2016」を発行しました。滋賀の縁創造実践センターは、民間福祉関係者が枠を超えてつながり、地域住民とともに社会とつながっていない人々の縁を紡ぎなおし、生き生きと地域のなかで暮らせるよう支援するしくみと実践を、県下にくまなくつくっていくための推進母体として、平成26年9月に設立、5年間と期限を切った活動として開始したものです。

設立の背景には、2025年問題といわれる少子高齢化への不安とともに、重なり合う生活課題を抱えながら支援につながらない人々、制度の狭間にあるため支援が得られない人々等、社会的孤立や生活困窮の問題が広がっているという問題意識がありました。こうした問題を見過さず、滋賀に暮らす一人ひとり、だれもが、「おめでとう」と誕生を祝福され、「ありがとう」と看取られるまで、ふだんのくらしのしあわせ(ふくし)がもてる社会を創ろうと、日々活動を展開しています。

本白書は、平成28年度の活動を網羅したもの。社会福祉施設を利用した子どもの夜の居場所「フリースペース」、県との公私協働事業「子どもたちの社会への架け橋づくり事業」、ひきこもりがちな人と家族の支援・小さな働く場づくり「傍楽(はたらく)体験」、 医療的ケアの必要な重度障害児者の入浴支援等の新しい「しくみづくり」、多職種連携のチームづくりを学ぶ「滋賀の縁塾」や「事例検討多職種サロン」、ふくしの仕事と楽しく生きる「ふく・楽café~縁~」等の「ひとづくり つながりづくり」など、さまざまな取り組みを紹介しています。

例えば、
平成27年8月からモデル事業の募集を開始した淡海子ども食堂は、平成29年3月で開設数は62ヶ所となりました。それぞれの食堂の実施主体は、ボランティアグループや任意団体、学区(地区)社協やNPO法人、社会福祉法人、会社組織など多岐にわたっています。開催頻度は月1回程度が最も多く(38ヶ所)、日程は土日の昼間(31ヶ所)・平日の夜(22ヶ所)を主に、各食堂で工夫をしながら無理のない範囲で取り組まれています。

地域のなかには、さまざまな事情から学校に行きにくくなっていたり、家庭のなかに安らぎがなかったり、また子どもらしく大人に甘えることができなかったりといった状況にある子どもたちがいます。フリースペースは、24時間人がいて、あたたかいご飯があって、お風呂がある地域の社会福祉施設を拠点に、さびしさやしんどさを抱えている子どもが、安心して信頼できる大人とのびのび過ごせる夜の居場所です。フリースペースは、平成27年度から実施していた4市6施設に加え、新たに1施設(高島市)で開設されました。

滋賀の縁創造実践センターの 「えにし白書 2016」は、滋賀県社協ホームページよりダウンロードいただけます。

えにし白書2016
滋賀県社協
【子ども食堂 支援「笑顔スポンサー」登録100超、広がる輪 県内現在82ヵ所、300か所目標】


子供たちに食事と居場所を提供する「子ども食堂」を継続的にバックアップする企業、個人が県内で増えています。滋賀県社会福祉協議会が事務局となり、子ども食堂などを援助する「子どもの笑顔はぐくみプロジェクト」を支援する「子どもの笑顔のスポンサー」の企業・個人登録が100を超えました。県社協は「いろいろな形の支援や取り組み、スポンサーが増えている」と喜んでいます。

プロジェクトは昨夏、児童文学者の今関信子さんや東北楽天ゴールデンイーグルスの則本昂大投手、三日月大造知事らが「子供を真ん中に置いた地域づくりを始めよう」と呼び掛けてスタート。さまざまな家庭環境や経済状況で孤立、困窮する子供たちを見放さず、笑顔でいてもらうことを目指しています。

具体的には、子ども食堂の支援の他、地産地消による子供の健康づくり▽虐待から子供を守る▽児童養護施設で暮らす子供の自立支援などに取り組みます。子ども食堂は県内300カ所の開設を目標に支援に必要な基金として3億円を集めることにしています。県内には現在、子ども食堂は82カ所、社会福祉施設を活用した子どもの夜の居場所は10カ所を数えます。

笑顔スポンサーはプロジェクトの趣旨に賛同し、金銭の寄付▽食材やスペースの提供▽遊びや勉強、食育のサポートなど協力できる内容を団体、個人で登録してもらう制度。2017年8月20日から受け付けを始め、平和堂が登録第1号になったのを皮切りに、昨年末までに大阪ガス滋賀事業所や県医師会など計116団体・個人が登録されました。

平和堂は毎年600万円を目標に寄付するとしており、各店舗に応援募金箱を設置。また、登録団体・個人の中には、食器や鍋などの提供や調理手伝いの申し入れなどもあるといいます。
毎日新聞 2018年1月15日

20180117滋賀県
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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