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宇多津町社協 子ども食堂を開設 食事を通じて子どもからお年寄りまでの交流する場に

香川県宇多津町社協
【子ども食堂を開設 食事を通じて子どもからお年寄りまでの交流する場に】


宇多津町社会福祉協議会は、地域の子どもたちに格安の夕飯を提供する「子ども食堂」を開設しました。貧困家庭対策と同時に、食事を通じて子どもからお年寄りまでの世代が幅広く交流する場にすることが狙いで、町も補助金を出して支援しています。地域のボランティアで食事をつくり、町民なら誰でも利用可能。運営する宇多津町社協は「地域で子どもを見守っていく拠点にしたい」としています。

子ども食堂の「陽ひだまり食堂」は4月25日午後、プレオープンしました。調理場には夕飯をつくる楽しそうな笑い声が響きました。この日のメインメニューは、カレーライス。やって来た子どもたちはボランティアの大人たちに教わりながらジャガイモやニンジンを花形にしたり、果物を包丁で切ってデザートを作ったりしました。空き時間には折り紙で遊ぶほか、大人たちに宿題を見てもらうなどさまざまです。午後6時半、料理が出来上がり、全員で「いただきます」。友達やボランティアらと談笑しながら食事をとり、おかわりをする子も多く見られました。

2014年、県が1人で子どもを育てる約1100人にアンケート調査を実施。母子世帯のうち年収が250万円未満は72.6%、父子世帯では、350万円未満が63.1%に上りました。生活が「苦しい」「やや苦しい」と答えた母子世帯は76.5%、父子世帯は74.7%でした。

食堂を援助するため、宇多津町では今年度の当初予算に36万円を計上。大人400円、中学生以下100円で、前日までに電話での申し込みが必要です。香川県社協によると、県内では高松市や三木町などにも子ども食堂がありますが、NPO法人などの民間が運営主体。自治体が支援するのは初めてといいます。今後は独居世帯の高齢者らにも足を運んでもらい、子どもたちに昔ながらの遊びや地域の歴史を教えてもらうことも期待され、町社協では、さまざまな人同士がコミュニケーションを取り、交流をひろげてほしいとしています。

当面は月に1度のペースで続けていくという宇多津町社協の子ども食堂の模様は、「読売新聞」(2017年05月23日)をご覧ください。

読売新聞宇多津
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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