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糸満市社協 草刈り、家屋修理、オジサンクラブに任せて 独居老人や困窮世帯支援

糸満市社協
【草刈り、家屋修理、オジサンクラブに任せて 独居老人や困窮世帯支援】


電気技師や大工、水道や建築関係、車両整備、福祉の専門家、読み聞かせが得意な人など、さまざまなメンバーが活動する糸満市のボランティアグループ「オジサンクラブ」。平均年齢65歳のおじさんたちが糸満市社会福祉協議会と協力し、金銭的に厳しい生活をしている人の家屋の修理や1人暮らしの高齢者宅の草刈り、子どもたちに紙芝居も披露します。クラブの会長・大生(おおばえ)さんは「子どもたちに夢を与え、地域のためになる活動をしたい」と抱負を語ります。

オジサンクラブは、定年退職後に市社協のボランティアセンターで活動していた人を中心に2012年5月に結成されました。県外から糸満市に移住後、地域とのつながりを求めて参加する人も多くいます。会員15人ができることを無理なく協力しています。

クラブの名付け親で市社協の事務局長の玉城さんは。オジサンクラブの事務局も担います。市社協の職員が支援の必要性を協議し、多い時は月に3回ほどクラブに依頼。家屋の修理などは依頼人から材料費だけを徴収します。

メンバーの一人、近江さんは「本当に困っていて応援を求めている場合に協力する。電気や水道などいろいろな依頼がくるが、持っている技術を生かして楽しませてもらっている」と言います。

最高齢の大井さんは74歳。7年前、妻の出身地の糸満市に移住しましたた。「電気関係の仕事でボランティアとは無縁の世界にいたが、やってみたら面白い。初めてのことも多く、貴重な体験をさせてもらっている」と謙虚に語ります。

クラブの合言葉は「楽しくなければボランティアじゃない」。メンバーは「本当に楽しいよ」と爽やかなオジサンスマイルを見せながら今日も頑張っています。糸満市社協の協力で行われているオジサンクラブの活動は、「琉球新報」(2017年6月4日)をご覧ください。

琉球新報20170605


沖縄県糸満市社協
【沖縄で「なんでも屋」するオジサン「ありがとうのためなら…」】


定年退職までは、家族のため、会社のために働いてきたけど、リタイアしてからはどうしよう──そんな、「第2の人生」のスタート地点で、選択肢の一つとして出てくるのが、ボランティア。“これからは、社会のために”と一念発起し、「定年後ボランティア」で汗をかく老後を選んだ人たちに密着しました。

「沖縄オジサンクラブ」は、県外からの移住者が中心のボランティア団体です。宮崎県出身のオジサンクラブ会長をはじめとする総勢12人が、現役時代に培った個々の特技を活かして地域に貢献しています。

「大好きな釣りに明け暮れても、一人はやはり寂しい。そこで、地域で何かの手伝いができれば友人も増えるかもしれないと、糸満市の社会福祉協議会を訪ねて個人でボランティアの“なんでも屋”を始めたのです。要は、自分の楽しみを探すため(笑)」

クラブの活動内容は、庭の草むしりに始まり、学校のトイレの水道修理など、なんでもやります。ただし、材料費などの実費は負担していただきます。

「でも、本当になんでもやればいいというわけじゃない。やりすぎると民業圧迫になりますからね」

ボランティアの対象は高齢者や生活に困る人々。公共施設や高齢者施設、予算が乏しい無認可の保育園などでの活動に限定しています。

【団体DATA】「沖縄オジサンクラブ」:2012年5月発足。糸満市社会福祉協議会と協力し、高齢者宅の草刈りや、生活に苦しむ世帯の家屋の修繕、無認可保育園への訪問などを行なう。電気や水道工事、大工仕事など、専門知識を持つメンバー12人の半数は移住組。
(週刊ポスト2017年10月13・20日号)

20171016糸満市
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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