FC2ブログ

記事一覧

有田市社協 空き家改修の交流施設「AGALA」誕生 障害者が働くカフェも営業開始

和歌山県有田市社協
【空き家改修の交流施設「AGALA」誕生 障害者が働くカフェも営業開始】


高齢者や子ども、障害者らを含めすべての地域住民が自由に出入りできる居場所を目指した交流施設「AGALA」が、有田市箕島の本町商店街入り口に平成29年8月6日、オープンします。空き家を借りてボランティアらで改修し、1階に障害者が働くカフェ、2階には集会などに利用できるフリースペースが完成。幅広い世代が集い、まちづくりを考える場としての活用も期待されています。

市役所などの公共施設、病院や大型店舗が立地し、有田市の中心市街地を形成する箕島地区。商店街はかつて約120の商店でにぎわっていたとされますが、現在は空き家や空き店舗が増え続けています。

空き家を活用した居場所づくりは、有田市社会福祉協議会と関連事業所でつくる「市地域福祉ネットワーク会議」が企画しました。設計や塗装、電気工事などは職人らがボランティアで行い、材料費には有田市社協が積み立ててきた寄付金を活用したといいます。

1階のカフェは18日にオープンする予定で、働く障害者に最低賃金が保障される就労継続支援A型の事業所が市内に初めてできます。障害者の経済的自立を図ることができるほか、住民らに障害への理解を深めてもらうねらいもあります。
また、2階の無料レンタルスペースでは、障害や認知症、介護予防など福祉にまつわるさまざまなテーマについての講座を、月に2回開くことにしているといいます。

6日の開所式では、改修工事に参加したボランティアらに感謝状が贈呈されます。有田市社協の担当者は「みんなで作り上げた居場所。オープン後も地元のいろいろな人がつながっていくような空間を実現し、市内各地にも波及させていけたら」と話しています。(産経新聞 2017.8.4

有田市20170808
有田市社協の「居場所づくりプロジェクト」が「福祉わかやま」(2017年10月号)に掲載されました

有田市社協 【ひとづくり まちづくり ゆめづくり 空き家を活用した「居場所づくりプロジェクト」】
有田市箕島本町商店街のなかに、2階建ての空き家を活用した交流の場「AGALA(あがら)」が2017年8月6日にオープンしました。カフェと交流スペースが一体となった場で、1階は障がい者が働けるカフェ、2階は福祉関連講座の開催やレンタルスペースとして利用できます。AGALA は和歌山の方言の「私たち」と「All Generations Always Live together in Arida (多世代が共に生きるまち☆有田市)」の頭文字から名付けられました。今回はAGALAの取り組みについて紹介します。

有田市社協が主催した「地域福祉ネットワーク会議」に参画した市内の介護事業所や社会福祉法人とともに、空き家の増加、つながりのなさ、障がい者が働く場が少ないなど有田市の抱える多様な課題について話し合い、そのなかで課題への対応のひとつとして、空き家を活用して地域の方々が集まれる場所を作ろうという「居場所づくりプロジェクト」をスタートさせました。空き家を有効活用し、 多世代が集い共に過ごせる場所を目指して、空き家探しから家のなかの家具の撤去作業や内装工事など開所までのさ まざまな場面で地域の方々と 協力しながら、AGALAのオープンに至りました。

開所式では市長をはじめ関係者が参加し開所を祝うとともに、AGALA立ち上げに関わったボランティアの方々にも感謝状が贈呈されました。開所記念イベントの『箕島のこれからをちょっと真面目に語る会』では、子育て世代の方々が「挨拶ができるまち」「子どもたちが遊べる公園がない」と いった箕島地区の現状や「商店街に昔の活気を取り戻したい。人も集まるし、経済もまわるようになる。」という商店街に対する熱い思いなど、活発な意見交換が行われました。並行して子どもたちは、和歌山大学の学生の力をかりて夏休みの宿題に取り組み、お菓子投げも楽しみました。

2017年8月18日にはカフェがオープンし、有田市初のA型就労作業所となりました。また、8月24日からはAGALA講座 もスタートし、本格的に始動 しました。

有田市社協の担当者は「さまざまな年代・家庭環境の方が交わることで、地域の課題に気づき、 自分たちが何かしなければと
いう思いを生み出せる場にしたいです。また、地域福祉ネットワーク会議には専門職の方が集まっているので、地域の方々に知ってほしいことを繋いでいく学びの機会もつくっていきます。そして、社協としてそこで生まれた気づきや思いを形にする支援をしていきたいです。そのためにも、まずはみなさんに気軽に出入りして頂ける場所を目指します。」 とAGALAの活動に寄せる熱い思いを話されました。」
「福祉わかやま」 2017年10月

20180131有田市


有田市社協ホームページ 『居場所づくりプロジェクト』のはじまりから

有田市社会福祉協議会のホームページでは、2017年2月22日の『居場所づくりプロジェクト』のはじまりから、8月6日の開所式(スタートラインに立ちました!)に至るまで、写真を添えて丁寧に経緯が紹介されています。
今後地域の方々と共にどのように活動が展開されていくか注目です。

20170812有田市
関連記事
スポンサーサイト



プロフィール

yotadar!!

Author:yotadar!!
なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

最新コメント

リンク