FC2ブログ

記事一覧

山口県社協 『有償助け合いサービス立ち上げの手引き』(2017年3月)

山口県社協
【『有償助け合いサービス立ち上げの手引き』(2017年3月)】


住み慣れた地域で誰もが安心して暮らし続けることのできる地域づくりのヒントがここにあります。
山口県社会福祉協議会では、これから地域において有償助け合いサービスの立ち上げを検討されている方、または立ち上げ支援に関わろうとしている方を対象に、サービスの基本的な性格から、実際の立ち上げの手順やポイント、実際に立ち上げを行った地域の活動を紹介した手引書『有償助け合いサービス立ち上げの手引き』を作成しました。

現在、全国で少子高齢化、人口の減少が深刻化するとともに、家族機能の低下、地域におけるつながり・支えあいの脆弱化が進み、人間関係の希薄化が問題となっています。そうした中で、介護保険制度改正における地域包括ケアシステムや生活困窮者自立支援制度等の国の施策においては、介護や貧困といった問題を公的な福祉サービスだけで支援するのではなく、公的な福祉サービスだけでは対応できない制度の狭間にいる人の支援について、住民同士の助け合いや様々な取組団体で、ネットワークを形成することが必要とされています。

つまり、既存のサービスに頼るだけではなく、地域住民同士で支え合う力がこれからは求められているといえます。「向こう三軒両隣」という言葉があるように、かつては、家庭や親族内で解決することが難しい課題は、隣近所の助け合いなどで対応されてきました。今でも地域では、「お互い様の助け合い活動」やボランティアとして、様々な人が無償で活動を行っています。

しかし、一方で、無償の助け合い活動においては、お願いをする側にも「頼みにくい」「気が引ける」等の気持ちが生じたり、担い手側に「どこまでサービスを提供すれば良いのか」等の不安感も少なからずあります。そうした思いを少しでも解消し、無償で行われている「お互い様」の活動を継続していくための一つの方法として、利用料を介在させる「有償助け合いサービス」があります。

本手引きは、住民同士の助け合いサービスの一方法である「有償助け合いサービス」の立ち上げ、実施を支援するものです。手引では、①暮らし続けたいと思える地域は?②サービス提供のための体制を整えよう③役割分担を決めよう④さぁ募集しよう~担い手編~⑤さぁ募集しよう~受け手編~⑥サービスを開始しよう⑦振り返りをしよう、の7つのポイントを紹介。本手引きを参考に、地域の状況に応じ各地での工夫した取り組みが期待されます。

手引全文は、山口県社協ホームページから全文ご覧いただけます。

《目 次》
はじめに
山口県を取り巻く状況
1 生活上のちょっとした困りごと抱えていませんか
2 地域で困っている人、何とかしてあげたい!!
3 有償助け合いサービスってなに?
4 自分の地域で有償助け合いサービスをはじめたい
5 こんなことで困っていませんか?  同じ悩みは皆も抱えているかも?
6 地域の先輩団体の声を聞いてみよう!

山口県20170815
関連記事
スポンサーサイト



プロフィール

yotadar!!

Author:yotadar!!
なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

最新コメント

リンク