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西宮市社協香櫨園分区 生協の宅配弁当を活用して、週1回の見守り活動を実施

兵庫県西宮市社協香櫨園分区
【生協の宅配弁当を活用して、週1回の見守り活動を実施】


西宮市社会福祉協議会香櫨園分区では、これまでも食事会やサロン活動などを行ってきましたが、定期的な訪問や電話などによる安否確認を必要とする声が挙がっていました。実際に食事会の参加者は年々減少しており、外出困難な人や他人との関わりを望まない人の問題が見えていました。

「関わり合いを望まない人が、定期訪問を受け入れてくれるのだろうか」。見守りの方法を探っているとき、コープこうべの夕食サポート「まいくる」との連携案があがりました。2014(平成26)年1月、香櫨園分区、コープこうべ、市社協の3者で「ふれあい配食についての研究会」を発足。1年以上をかけて、運用のしくみを協議しました。ボランティアは学習会を開いて試食をしたり、弁当を製造する㈱コープフーズの工場の見学にも出かけました。㈱コープフーズは「まいくる」の毎日配達のしくみを週1回配達に変えるため、使い切りの専門容器を開発。2015(平成27)年4月、香櫨園地区ボランティアセンターを窓口に配食活動がスタートしました。

現在の利用登録者は35人、うち実利用は30食程度。「配食ボランティア」登録者は26人、うち1日の実働は9人ほど。1食につき600円をいただき、収益の一部を運営費と心ばかりのボランティア手当に充てています。毎週月曜、コープこうべの配送センターまで「カーボランティア」が弁当を取りに行き、ボランティアセンターで仕分けして14~16時の間に配達します。

「配食ボランティア」は会話を通して訪問先の状況を把握しており、「全部食べられた?」「腰の具合は大丈夫?」「娘さん最近どう?」など雑談しながら相手の体調や変化を観察しています。そのとき聞いた困りごとをボランティアセンターにつなぐことも。弁当は手渡し、声かけが原則で、連絡なくお留守の場合などは、民生委員に連絡して確認するなどの体制を取っています。秋には、チラシ配布や周囲への声掛けなどを通して普及促進に努めています。

西宮市社協香櫨園分区が生協と連携し取り組む宅配弁当を活用した見守り活動の取り組みは、コープこうべ、神戸市社協、兵庫県社協による「地域連携事例集〜みんなでひろげるちいきのわ〜」をご覧ください。

西宮市20170820
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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