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竜王町社協 施設訪問で三方よし 高齢者に癒やし/子ども成長促進/母親は悩み相談

竜王町社協
【施設訪問で三方よし 高齢者に癒やし/子ども成長促進/母親は悩み相談】


「0歳からボランティア」を合言葉に、3歳までの乳幼児と保護者が高齢者施設を定期的に訪問する竜王町社会福祉協議会のプロジェクトが、スタートから2年を迎えて好評です。多世代の交流がお年寄りの心を癒やすとともに子どもの成長を促し、母親らにとっても子育ての悩みを分かち合える場となっています。

竜王町のグループホーム「希望の家・綾戸」に2017年10月26日、親子5組11人が訪れた。入所するお年寄りの膝に1歳5か月~3歳の子どもが乗り、一緒に手をたたいて歌います。

母親たちは、スポーツの秋にちなみ前回の東京五輪の写真や手作りの選手の人形を用意し、子どもをお年寄りと遊ばせたり、当時の思い出を聞いたりしました。入所する91歳の女性は「自分の子や孫といるような気がして、うれしい。いつも楽しみにしている」と笑顔を見せます。

このプロジェクトは2015年10月に始まりました。幼少からのボランティアを通じて、子どもに思いやりの心を育むとともに、若い子育て世代の地域への参加を進めるのが狙いです。

当初は町内のグループホーム1か所に毎月一回訪問していましたが、参加の希望者が増加し、訪問先を2か所に増やしました。それでも現在はメンバーが親子54人にも上り、訪問は順番待ちの状態といいます。

最初は泣いていた子どもも、次第にお年寄りと遊ぶようになります。お年寄りも元気づけられ、車いすから立ち上がろうとすることもあるといいます。ボランティアの仲間やお年寄りと語り合うことで、子育てのストレスが和らぐ母親も少なくありません。

リーダーのお母さんは10回以上訪問に参加し、人見知りの激しかった3歳の娘がお年寄りと打ち解けました。「お年寄りの温かい雰囲気に子どもを触れさせたい。同世代にたくさん知り合いができ、これから子育てを続ける上でも心強い」と話しています。
(読売新聞 2017年11月08日

20171111竜王町
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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