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田原市社協 福祉・司法のネットワークにより地域住民の人権を守る権利擁護機関 田原市成年後見センター

愛知県田原市社協
【福祉・司法のネットワークにより地域住民の人権を守る権利擁護機関 田原市成年後見センター】


少子・高齢化の進展により家族のあり方が変化した現在、私たちが暮らす地域では、互いに支えあうことなく孤立してしまう方がいます。そしてその方が認知症を患ったり、知的・精神等に障害を持つ場合、その方たちは物ごとを適切に判断する能力が不十分であるがゆえに、身の回りのことができず自宅がゴミ屋敷化したり、金銭の管理が上手くいかずに公共料金や税の滞納、消費者被害や金銭的擁取等の権利侵害に遭うことがあります。このような判断能力の不十分な方たちの暮らしを守るには、同じ地域の住民による日々の見守りや手助けといった地域福祉活動を推進していく必要があるほかに、人権を守る専門性を持った権利擁護機関・支援システムが必要です。

田原市社会福祉協議会は、田原市や愛知県社協のサポートを受け、平成20年2月に支援機関「田原市成年後見センター」 を設置しました。この事業は、判断能力が不十分な方の日常生活や権利を守る相談対応のほか、法人後見人の受任(平成29年9月現在で15件を受任)や日常生活自立支援事業の利用支援、市民の皆さんや福祉関係者を対象とした権利擁護理念・成年後見制度の周知啓発等を実施しています。

田原市成年後見センターは、社会福 祉協議会が持つ「福祉」や「司法」等の関係機関ネットワーク(行政や家庭裁判所、弁護士等専門職、地域包括支援センター、障害者総合相談センター、生活困窮者自立相談支援員、民生児童委員、福祉施設・事業所、医療機関等との連携)の機能を駆使し、地域で暮らす認知症高齢者や障害をお持ちの方が安心して「その人らしい」自立した人生が 送れるよう寄り添った支援を行います。

今後は、成年後見制度を必要とする方が必要なとき適切に利用できるよう田原市や司法機関との連携を深めて仕組みを構築するとともに、「支援を受ける側」 (被後見人等判断能力が不十分な方)はもちろんのこと、「支援する側」(親族後見人等身近にいる方も制度を利用してよかった、と実感できる事業を展開してい くことより、孤立させず、共に地域で暮らすことができる社会の実現を目指します。
「あいちのふくし」 2017年11月

20171122田原市
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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