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荒川区社協 事務局担う「あらかわ子ども応援ネットワーク」活動本格化 行政、民間、大学が連携し、きめの細かい子どもの見守り体制構築

東京都荒川区社協
【事務局担う「あらかわ子ども応援ネットワーク」活動本格化 行政、民間、大学が連携し、きめの細かい子どもの見守り体制構築】


孤立しがちな子どもたちの成長を支えようと、荒川区社会福祉協議会を事務局として、行政や民間団体が連携する「あらかわ子ども応援ネットワーク」が活動を本格化させています。各団体が結びついて情報を共有することで、きめの細かい子どもの見守り体制を担っていくことになっています。

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    (参考)あらかわ子ども応援ネットワークHP

ネットワークは、2017年7月に設立。民間からは、子どもの居場所作りや子ども食堂、フードバンク、シングルマザー支援などの12団体が参加。区内にキャンパスがある首都大学東京も加わりました。区からは教育委員会や生涯学習課など、子どもにかかわる6つの部署が顔をそろえました。

それぞれの活動は、全体の会議や電子メールを使ったメーリングリストで共有します。そうしたことで、団体のメンバーが子どもや家庭の問題に気付いた場合、区に情報提供しやすくなりました。

一方の荒川区は、支援を求める子どもや保護者への民間団体の紹介が容易になったといいます。寄付された食材の分配やボランティアのマッチングも円滑になり、イベントや勉強会をする計画もあります。

目に見える成果も出てきました。ネットワーク設立後、不登校だったことのある男子中学生についての情報共有が進みました。よく顔を出す学習支援団体や学校での様子など、断片的な情報をつなげることで家庭状況などが分かるようになりました。この生徒と積極的に関わる大人が、さまざまな所で増えたといいます。

「子どもを取り巻く環境への理解が深まり、支援の在り方を模索できる」とネットワーク代表は手応えを語ります。自殺願望を会員制交流サイト(SNS)に書き込んだ女性らが犠牲になった神奈川県座間市の事件を受け、「顔が見える相手に助けを求めていたら、惨劇には至らなかったのでは。いろいろな人とつながって刺激を受けることで、子どもたちは立ち上がろうと思える。連携し合い、子どもたちに寄り添っていきたい」と話しました。
東京新聞 2017年11月23日

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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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