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明和町社協 布団やジェケットの羽毛を再利用する「グリーンダウンプロジェクト」に協力 回収や解体で障害者雇用を創出

三重県明和町社協
【布団やジェケットの羽毛を再利用する「グリーンダウンプロジェクト」に協力 回収や解体で障害者雇用を創出】


古くなった羽毛布団やダウンジャケットから羽毛を取り出し、再生した羽毛を「グリーンダウン」として再利用する取り組みが広がっています。外側のカバーなどが劣化しても中の羽毛は傷んだり汚れたりしておらず、再利用したジャケットなどの評判も上々です。世界的に不足しつつある羽毛を有効活用しようという試みです。

三重県明和町の羽毛素材メーカー「河田フェザー」の工場の一角。羽毛布団がカッターで切られ、羽毛が取り出されていきます。染みがついたり、穴が開いてテープでふさがれたりした布団もありますが「外側が汚れていても大丈夫。中身はきれいでしょう?」。取り出した羽毛を手に、同社CSR推進室長は笑います。羽毛は汚れや水分をはじき、汚れにくいのが特徴です。「さらに洗えば新品と比べても遜色がない。羽毛だけなら百年は使える」と胸を張ります。

同社は、もともとは新品の羽毛を輸入して加工していましたが、2011年に地元の明和町社会福祉協議会などと協力し、羽毛の回収を開始。15年には、衣料や寝具の販売会社などと協力し一般社団法人「グリーンダウンプロジェクト」を設立し、羽毛を再利用する仕組みづくりに取り組んでいます。

持ち込まれた製品の選別などは、名古屋市港区の社会福祉法人「すぎな」が運営する障害者作業所が担当。今後、解体施設を整備する予定です。河田フェザーも、東日本大震災後に内職が不足していた明和町社協が運営する障害者向け就労継続支援B型事業所「ありんこ」に回収や解体を委託しています。作業する知的障害がある48歳の男性は「始めて5年になるが、この仕事が好き。続けられそう」といいます。
中日新聞 2018年7月6日

20180707明和町
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