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市川市社協 「地域ケアシステム」 構築に向け、地区社協の活動を活性化・推進するコミュニティワーカー

千葉県市川市社協
【「地域ケアシステム」 構築に向け、地区社協の活動を活性化・推進するコミュニティワーカー】


コミュニティワーカーは、地域住民が安心して暮らしていけるように、地域づくりを担う地域福祉の専門職です。市川市社会福祉協議会では、4人のコミュニティワーカーが市内、東西南北の4つのエリアに1名ずつ配置されています。

市川市では、誰もが住み慣れた地域で安心 して暮らし続けるため、様々な地域活動の連携を図るための仕組みづくりとして平成13年から「地域ケアシステム」の取り組みが進められています。具体的な推進に向けて、①地域の支え合い活動の充実、②身近な相談場所の設置、③行政の組織的な受け皿体制の確立、という3本柱を掲げています。

この活動の推進母体となっているのが市内14の地区社協です。この地区社協の活動を活性化・推進するため、サロン活動の助言や支援、関係機関との連携の橋渡しなどを行っているのがコミュニティワーカーです。市社協では14地区社協に地区担当職員を配置しており、コミュニティワーカーは地区担当職員とともに地区社協の事業の企画立案を支援したり、 課題解決に向けて地区担当職員に対してスーパーバイザーとして助言しています。

複数の地区を担当しているため、ある地区で先駆的な取組みが行われていれば、その情報を近隣の地区に提供することもできます。月1回「コミュニティワーカー連絡会」では、この場で課題等を協議するほか、コミュニティワーカー相互の情報交換も行っています。

地区社協の一つ、真間地区社協の活動エリアはJR市川駅の北側に位置する文教エリアですが、市内で2番目に高齢化率が高いという課題を抱えています。地区社協として市内で初めて空き店舗を利用した活動拠点を整備し、お互いが顔の見える地域づくりをめざして、相談活動やサロン活動、防災活動などに積極的に取り組んでいます。

真間地区社協の活動拠点、地域ケア真間「よってこ」は、平成23年に空き店舗を活用 して開設しました。駅から徒歩圏のわかりやすい場所にあり、サロン活動の会場として使用できるスペースもあります。

真間地区ではここを拠点に、住民からの困りごとや心配ごとの相談事業に積極的に取り組んでいます。18名の相談員が交替で拠点に常駐し、例えば介護が必要になった高齢者や、仕事を探している障がいのある方など、幅広い相談に対応しています。地域に暮らす同じ住民の立場で相談者に寄り添い、できる支援を行っているのです。必要な資料や情報がすぐに提供できるよう、相談項目ごとに関係情報をファイル化するなど、きめ細かい対応もしています。対応が難しい場合には必ず専門機関につな ぎ、その後の状況まで気にかけます。「よっ てこ」は相談窓口としての機能だけでなく、地域の人が気軽に 「寄っていこう」 と立ち寄れる場所にもなっているのです。

市川市社協および地区社協の取り組みは、千葉県社協の広報誌「福祉ちば」№173をご覧ください。

福祉ちば173
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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