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荒川区社協 町会メンバーと障害者が一緒に「福祉避難所」の設営訓練

東京都荒川区社協
【町会メンバーと障害者が一緒に「福祉避難所」の設営訓練】


災害時に障害者や要介護者を受け入れる「福祉避難所」の開設訓練が2018年8月26日、荒川区立障害者福祉会館アクロスあらかわであり、地域の障害者や住民も設営などに関わりました。施設を運営する荒川区社会福祉協議会によると、障害者が避難所設営に加わるのは珍しい取り組みといいます。

アクロスあらかわは、障害者らのサークル活動や会議などに利用されています。災害時には区の福祉避難所となりますが、常駐職員は3、4人と少なく、地域住民が協力して設営する必要があります。

訓練には地元町会や障害者のほか、区職員や消防署員ら100人が参加。震度6弱相当の地震発生を想定し、手伝いにかけつけた同町会メンバーと避難してきた障害者らが、間仕切りやエアマットを協力して設営しました。より実践に近づけるため、せりふの台本は用意しませんでした。参加者は臨機応変に対応し、聴覚障害者と筆談ボードや身ぶりを交えてやりとりする姿もありました。

同町会は12年前から、同施設との合同訓練を続けており、町会長は「職員がいない夜間の災害もある。街をみなで守りたい」と強調。参加した区視力障害者福祉協会会長は「こういう訓練ができるのも、普段のつながりがあるからで、その大切さを再認識した」と話しました。

荒川区社協によると、運営する他施設での福祉避難所の開設訓練は、設営や運営を職員が行ってきました。施設の館長は「障害者から手伝いたいと言われることもあった。訓練では自然と協力し合えており、災害時にも生かせれば」と期待しました。
東京新聞 2018年8月27日

20180828荒川区
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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