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大阪市阿倍野区社協 “定年男子”たちの井戸端会議「男の集い」開催中 ~地域に一歩が踏み出せない人に来てほしい

大阪市阿倍野区社協
【“定年男子”たちの井戸端会議「男の集い」開催中 ~地域に一歩が踏み出せない人に来てほしい】


「男の集い」は、仕事一辺倒の人生を卒業し、退職後、バラ色の人生を望むも「地域に居場所がない」と気づいた男たちが、自ら創った男性限定で利用できる月1回の居場所です。2018年1月からスタートし、毎月25人位の男性が集まり、“おばちゃん”顔負けの賑わいをみせています。

「たこやき、かき氷、フランクフルト、焼きそば…何をやりますか?費用の上限は?」。第7回の集いでは、「納涼盆踊り」への出店について話し合います。いろんな意見がでますが、グループでまとめを発表し、多数決で次々と内容が決定されます。ファシリテーターは阿倍野区社会福祉協議会職員が担当。生活支援体制整備事業の生活支援コーディネーターも関わりながら「男の集い」の立上げ時から継続した支援をおこなっています。

「男の集い」になぜ男が集うのか。その特徴を晴明丘地区社会福祉協議会会長で「男の集い」発起人に聞きました。まず、参加者をみな「“とんとん”の立場」に整えます。例えば「地域の役職や現役時代の肩書きを出さない」「主催者も“世話人”と位置付ける」など。次に「規則なし」「出欠もとらない」といった「縛りのなさ」。最後は「自主性の尊重」。参加者自身がプランを練って協力しながら、実現に導きますく。集いも、第4回は「桜見」、第8回は「納涼ビアパーティ」と自由に企画しています。

「男の集い」は勢いがあります。第1回には、5年後、10年後の目標として掲げた「自然発生的な趣味のサークル結成」でしたが、メンバー有志が「料理教室」「歴史探訪」などのサークルをわずか半年で立ち上げました。さらに、「男の集い」に触発され、なんと7月からは“女子バージョン”の「女の集い(女子会)」が始動しているといいます。

発起人は、「地域では活動の“担い手不足”が悩みの種だが、この状況をみる限り“見つけていないだけ”と言わざるを得ない」。この調子なら、サークルがめざす地域貢献にいたるのも、そう遠くないと思われます。
大阪市社協「大阪の社会福祉」第759号 2018年8月

20180916阿倍野区
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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