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大阪市鶴見区社協 野菜づくりで生きがいづくり! 男性シニア共同菜園ボランティア講座第2期生が元気に活動中

大阪市鶴見区社協
【野菜づくりで生きがいづくり! 男性シニア共同菜園ボランティア講座第2期生が元気に活動中】
 

高齢化が進む中、団塊の世代以上の人たちにも、生涯現役として活躍が期待されています。そういった人たちを応援するため、鶴見区社協では、JA大阪市の協力のもと男性シニア共同菜園ボランティア講座(第1期)を開催してきました。住み慣れた地域で「何か役に立つことがしたい」「仲間を作りたい」そんな思いをもつ人たちのための講座で、一緒に作った野菜はこども食堂や食育活動先へ提供します。平成30年の春から第2期が始まり、2回目の講座が2018年4月26日におこなわれ、10人が参加しました。

講座と銘打っていますが野菜づくりが主な活動内容で、場所は鶴見区内の畑。25 メートルプールほどの広さのある畑を、地域の人からの厚意で借りています。講座当日は、集合時間を待たずに、参加者が続々と集まってきました。自分の道具を持参する人もたくさんいます。第2期の受講者だけでなく、講座終了後も「鶴見区シニアボランティア アグリ」として活動している第1期の修了者、さらには地元地域の人たちも参加しました。
 
この日のテーマは「畑で苗を植えよう」。苗をポットから取り出し、一つひとつ手作業で植えていきます。「こうしたら早く植えられるで」「いつごろ収穫できるかな?」。皆で協力しながら作業していると、会話が自然と弾みます。
 
「この講座の主な目的は、シニアの居場所づくりをサポートすることです」と鶴見区社協・生活支援コーディネーターは語ります。「特に男性の方はフルタイムで働いていたため、地域との関わりが少ない方もおられます。そういった方たちに、ご近所さんとふれあい、楽しく過ごせる居場所をつくってほしいと考えています」
 
講座には地域の人たちの協力が欠かせません。畑を借りていることはもちろん、野菜の育て方を教わったり、水やりをしてもらったり、受講者とスタッフ一
同感謝しています。今回植えたのは、なすびやきゅうりなど、夏に収穫できる野菜がメインです。畑は南北に長く、北のほうが水はけがよいので、どの苗をどこに植えるのか、配置を工夫しています。
 
育てた野菜は、こども食堂や鶴見区食生活改善推進員協議会(ヘルスメイト)などへ無償で提供します。第1期の講座に参加し、現在は「鶴見区シニアボランティア アグリ」で活動する男性に話を聞きました。「自分や家族で食べるだけでなく、社会のために役立ててもらえるのは大きな喜び。野菜がたくさんできる と、達成感が得られます。こども食堂で聞いた話をもとに、育てる野菜の種類も決めているんですよ」
 
作業修了後は皆でミーティング。この日は、水やりの当番を決めました。週に1回の講座の時間だけでなく、いつでも畑を訪れ、作業ができます。作業の重複などを防ぐため、畑に設置されたノートに記入し、皆で畑の状況を共有しています。スタッフが声をかけなくても、受講者は主体的に畑に通っているといいます。今日植えた苗は小さいですが、大きく育って社会に役立つ日が楽しみです。
大阪市社協「大阪の社会福祉」№757 2018年6月

20180820鶴見区
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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