FC2ブログ

記事一覧

兵庫県社協 外国人技能実習生の受け入れにより介護人材の確保強化 「ひょうご外国人介護実習支援センター」開設

兵庫県社協
【外国人技能実習生の受け入れにより介護人材の確保強化 「ひょうご外国人介護実習支援センター」開設】


不足する介護人材を海外から確保しようと、兵庫県と神戸市が、介護施設での外国人技能実習生の受け入れ支援に乗り出しています。兵庫県社会福祉協議会内に、海外の送り出し機関と実習施設間の調整を担う「ひょうご外国人介護実習支援センター」を既に開設。ベトナムの送り出し機関と契約も結びました。国が設けた外国人技能実習機構に対し、同センターが受け入れ窓口の「監理団体」となるための申請をしており、2018年度中の許可取得を目指します。

兵庫県によると、こうした行政機関の参入は全国でも異例といいます。政府は2017年11月、外国人が日本で技術や知識を習得し、自国で生かす技能実習制度の対象業種に「介護」を追加。実習生は事実上、介護施設で人材不足を補うことが期待されています。

海外の送り出し機関と施設との橋渡しをする介護関連の監理団体は10月5日時点で全国に395団体。施設側はどこを選べばいいかの判断が難しく、県担当者は「公共性の高い社協の運営なら信頼度は高い」と参入の狙いを話します。

同センターは、入国した実習生に日本語や介護の研修を実施。定期的に施設を訪れ、実習が適正に行われているか確認します。受け入れ先は兵庫県社協の会員施設で、技能向上の指導や実習生に対する相談などでも連携できる利点があるといいます。

兵庫県と神戸市は2018年度、同センターの立ち上げ費用として計1千万円を補助。将来的には補助なしで運営できる体制を目指しており、2019年度はモデル的に15人程度の受け入れを見込見ます。

厚生労働省の推計によると、団塊世代が75歳以上になる2025年度には全国で245万人の介護人材が必要で、現状の供給ペースでは約34万人が不足します。兵庫県内では約11万人が必要ですが、約2万人の不足が生じる見込みで、県は2018年度から3年間で計1万8千人の確保を目指しています。
神戸新聞 2018年10月15日

20181017兵庫県
関連記事
スポンサーサイト

プロフィール

yotadar!!

Author:yotadar!!
なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

最新コメント

リンク