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三田市社協 「かわいそうだ」で終わらせない 共に生きる力を育む福祉学習

兵庫県三田市社協
【「かわいそうだ」で終わらせない 共に生きる力を育む福祉学習】


三田市では、平成29年度に三田市社会福祉協議会 と「障がい者施設・団体等連絡会」が協働し、地域や学校に向けた福祉学習について話し合いを重ねました。車いすや手話等の一過性の体験によって、障害者は「かわいそうだ」という見方に終わらせないための福祉学習の在り方が話し合われました。

8回にわたる話し合いを通して、障壁ではなく、互いを知ることで「地域で共に生きる力を育む」ことを福祉学習の目的とすることが共有されました。この目的に向け、さまざまな人をまずは知ること、その上でみんなが暮らしやすい地域にするために何が必要か考える力を育むプログラムが検討されました。検討結果は、市内施設や障害者団体が、地域や学校に提供できる学習プログラムとして、三田市社協によって冊子にまとめられました。

平成30年度からは冊子を活用し、学校や地域からの相談に応じた多様な福祉学習プログラムが提供されます。プログラムは、施設・事業所の利用者との交流を重視し、車いす等の体験を通して当事者が安心して暮らすために何ができるのかを考える内容としました。

これらを教育現場と共有するために、平成30年7月に三田市社協は「福祉学習推進研修会」を開催。研修には、小中高教諭と市教育委員会、社会福祉法人連絡協議会や障がい者施設・団体等連絡会の構成員が参加しました。研修では、学校教諭からの発表や、手
をつなぐ育成会による知的障害者疑似体験の講座が行われました。

育成会は、「100人いれば100通りの感性や特性がある。この人はこんな感じ方なのだと
認められる人が地域に増えて欲しい」と福祉学習の意義を語りました。
兵庫県社協「ひょうごの福祉」 2018年9月

20181114三田市
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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