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鹿嶋市社協 鹿嶋おでかけ隊 車で送迎、高齢者支援 買い物ツアーに笑顔

茨城県鹿嶋市社協
【鹿嶋おでかけ隊 車で送迎、高齢者支援 買い物ツアーに笑顔】


交通手段のない高齢者の買い物を支援しようと、鹿嶋市の大同東地区住民でつくるボランティア団体「鹿嶋おでかけ隊」が2018年11月20日、初めて買い物ツアーを実施しました。同地区に住む1人暮らしの高齢者を自宅から市街地のショッピングセンターまで車で送迎し、買い物をサポートしました。

今回参加した高齢者は10人。同地区は近隣に大きなスーパーがなく、車を持たない参加者らは路線バスなどで時間をかけ、市街地まで出向いています。5人の隊員の自家用車で同市鉢形のショッピングセンターに到着した参加者は、買い物かごいっぱいに食料品などを買い込んでいました。市内に住む78歳の女性は「家からバス停までが遠いので助かる」と感謝しました。買い物が一段落すると、参加者たちは店内のベンチに座り、隊員らと談笑。88歳の女性も「家にはしゃべる相手がいない。こういう機会はありがたい」と笑顔で話しました。

おでかけ隊は、同地区に住む69歳の男性を中心に結成。7月から鹿嶋市社会福祉協議会や地域包括支援センター職員の意見を聞きながら、買い物ツアーの準備を進めてきました。買い物ツアーには隊員のほか、鹿嶋市社協を通じて協力を依頼した「傾聴ボランティア」の3人も買い物をサポート。同日は店内で茨城保健生協による無料の「健康チェック」も開かれており、参加者は血圧や骨密度などの測定も行いました。同隊事務局長の男性は「市内には他にもボランティア団体があり、それぞればらばらに活動している。うまく連携を図りたい」と話しました。

参加者は燃料代と保険料として500円を負担しました。まだ試行錯誤の段階で、今後は運輸局などとやりとりし、負担額などを詰めていきます。隊長は「気軽に参加してもらえるようにしたい」と意気込みました。鹿嶋市社協の担当者は「公的サービスが行き届かない部分はボランティアなどに頼っているのが現状。地域で活動する人たちを応援していきたい」と話しました。
茨城新聞 2018年11月24日)

20181204鹿嶋市
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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