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大阪府社協 矢野燿大 阪神タイガース新監督の「39矢野基金」で電動車いす購入 女の子の夢かなう

大阪府社協
【矢野燿大 阪神タイガース新監督の「39矢野基金」で電動車いす購入 女の子の夢かなう 】


1月は、一年の目標や夢を掲げるのに最適な時期です。

〈今年はある人の応援のため、娘と甲子園球場へプロ野球を見に行きたいです〉
そんな新年の抱負を教えてくれたのは、京都市の女性。幼稚園年長の女の子のお母さんです。「ある人」とは、阪神タイガースで現役時代は捕手として活躍し、新監督に就任した矢野燿大(あきひろ)さん。「監督に娘の元気な姿をみてほしい」とのこと。話を聞きに親子に会ってきました。

「娘は矢野監督のお陰で、電動車いすを購入し、元気に動き回ることができるようになったんです」
お母さんが自宅の応接室で私に説明している間、女の子は、電動車いすを操り、「走っているとすずしい!」とソファの周りをぐるぐる回って元気いっぱいです。

ところが4歳の頃まで、移動はお母さんの押すベビーカーだったため、自分の意思では動けなかったそうです。いすに座る際も滑り落ちないように固定。全身の筋肉が衰えていく難病の筋ジストロフィーだからです。そんな女の子が幼稚園に入ると「友達と追いかけっこしたい」と訴え始めました。でも電動車いすは何十万円もする上、体の成長に合わせて買い替えも必要です。お母さんが踏ん切れずにいる時に知ったのが「39(サンキュー)矢野基金」でした。

これは、ある筋ジストロフィー患者と出会った矢野監督が2010年、私財から作った基金で、手動や電動の車いすの購入に50万円まで補助する制度です。お母さんは2017年10月、この助成で車いすを購入できました。

「自分で動けるようになってから娘はすごく変わりました。それまでは幼稚園でじっと自分の席に座らされて、声をかけられるのを待つだけだったのに、自分から友達や先生にあいさつに行くようになりました」とお母さん。女の子に最近の遊びを聞くと、「公園で友達と、どんぐりとか松ぼっくりを隠すこと」と満面の笑みでした。後日、2人からは「監督に会えたら、伝えたいこと」として、こんなメッセージが届きました。

〈車いすをありがとうございます。友達と一緒に走る夢がかないました。4月からは小学生になります。新しいところで頑張るので、矢野監督も頑張ってください〉
女の子の元気な姿を、いつか監督が目にすることがあれば、いいですね。

基金の窓口となっている大阪府社会福祉協議会によると、39矢野基金ではこれまで、50台以上の車いすの購入に助成をしてきたそうです。
それにしても、矢野監督、本業だけでなく、こんなふうに夢を与えられるとは、男前過ぎます。
上地洋実「矢野監督基金娘の夢かなう」 読売新聞 2019年01月20日

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