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吉野町社協 “ほっ”とできる場所でおかあさんの味を届けます 「三茶屋おかあさん食堂」

奈良県吉野町社協
【“ほっ”とできる場所でおかあさんの味を届けます 「三茶屋おかあさん食堂」 】


吉野見附三茶屋の木の子文庫は、絵本や児童書を中心とした私設図書館です。ここには本だけでなく、木のボールプールなどの木のおもちゃもたくさんあります。本や木に囲まれた、ほっとするこの空間は、月に1度、おいしい香りに包まれ、たくさんの方の笑い声でいっぱいになります。「三茶屋おかあさん食堂」の開催日です。三茶屋おかあさん食堂は、食を通して、小さな子どもから高齢者の居場所や交流の場として、吉野町社会福祉協議会が地元のボランティアと実行委員会を組織して運営している地域食堂です。

この取り組みは、2017年、上市の旧わたなべ呉服店で「食堂わたなべさん所」が立ち上がったことが第1弾。口コミで人気が広がっていく中、中竜門地区でも開催したいとの声があがり、地域のお母さんたちがボランティアとして参加してくれることになり、地域食堂第2弾として2018年5月に三茶屋おかあさん食堂がスタートしました。

参照)吉野町社協 空き店舗を利用した地域食堂 過疎高齢化が進む町で孤食を防ぐ

11時を過ぎた頃から地元の女性グループやご夫婦、子ども連れの家族などが続々と訪れ、おかあさん食堂は活気にあふれます。食事を待つ間、子どもたちとパパさんは本を読んだり、木の滑り台で遊びます。ママさんたちは赤ちゃんを抱きながらおしゃべりを楽しみ、一人で訪れた女性は店内で販売されている、手づくりの雑貨や可愛い絵ハガキを手に取って見ています。メインテーブルは、大きな相席といった感じ。隣り合ったお客様同士で自然と会話が生まれたり、先に食事が終わったお客様が席をゆずり、座卓へと移動してゆっくりデザートを味わったり、実家に親戚が集まったような雰囲気です。一人で訪れても、グループで訪れても、木の子文庫は訪問者をまるごと包んでくれるような居心地の良さがあり、またご飯を食べに来たいと思わせてくれます。この日は約9食が完売しました。

三茶屋おかあさん食堂で使う食材は、おかあさん食堂実行委員会のメンバーであり、吉野見附三茶屋で野菜市などを実施している「活き活き町づくり燦・産・参」から提供される新鮮野菜です。また、地元で調達のできない食材は近くのスーパーで手に入るものを使用するので、「気軽に作れる家庭料理」をモットーとしたメニューが毎回登場します。数種類用意されるスイーツは実行委員メンバー“おかあさん”たちの手づくりケーキです。青々とした柿の葉をお皿に敷いて、その上にケーキをのせるという“おかあさん”の気遣いがうれしい。※ランチ500円。ケーキセットはランチとセットでプラス250円。

地域の憩いの場として定着しつつある「三茶屋おかあさん食堂」。住民の皆さんの“ほっ”とできる居場所づくりの取り組みはこれからも続いていきます。
「広報よしの №959」2018年10月

20190215吉野町
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