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大阪府社協 介護職、人材確保へ躍起 府とともにイメージの悪さ払しょくへあの手この手

大阪府社協
【介護職、人材確保へ躍起 府とともにイメージの悪さ払しょくへあの手この手】


人材不足が深刻化している介護業界。2025年には大阪府内で3.4万人の介護職員が不足する、との試算もある。このままだと、人材難の影響が広く府民に降りかかるのは必至。人材確保の最大のネックとなっているのは、重労働や低賃金といった悪いイメージです。大阪府や大阪府社会福祉協議会の取り組みを取材しました。

「介護についてみな関心はあるのに、自分の仕事として考えた時にあまりにイメージが悪すぎるんです」 大阪府福祉人材・法人指導課人材確保グループの総括補佐は気をもみます。2016年度の府内の介護職員は15.1万人。2018年11月の府の有効求人倍率は全産業で1.68倍だったのに対し、介護関連職種は実に5.17倍です。最大の理由が「イメージの悪さ」だと言います。

一方、働いている当事者はどう考えているのでしょうか。「今の職場で働き続けたい」との回答は56.9%で、前年より微増しました。離職率の中身を見ると、4割の事業所が離職率10%未満で、離職率30%以上の事業所は全体の2割でした。賃金的に良くはありませんが、それなりに満足度が高い職場と言えそうです。

人材確保のため、大阪府や大阪府社協はあらゆる手を打っています。専門学校や大学など府内に24校ある介護福祉士の養成校への進学者増も、狙いの一つです。修学費用を無利子で貸し付け、府内の施設で介護職として5年間従事すれば返還が免除される手厚い制度もあります。

しかし、全国の養成校の定員充足率は44.2%(2018年度)しかありません。大阪府社協福祉人材支援センターの人材担当部長は「養成校の学生に進学動機を聞くと『親が介護を受けた時、介護職の専門性の高さに感銘を受けたから』という話を聞いた。専門職としての魅力にも目を向けて欲しい」と話し、高校や保護者へのPRにも力を入れます。

また、シングルマザーの働き先としても紹介しています。ポイントは、「正規採用されやすい」「シフト制により勤務時間が安定」「スキルを生かした転職が可能」などで、働きやすいよう配慮した事業所も増えているといいます。

大阪府は2019年1月、介護職の魅力を伝える動画を公開し、実際に働く若者たちの肉声を発信した。総括補佐は「とにかくまずは説明会や職場訪問に参加して欲しい」と懸命です。
毎日新聞 2019年2月3日)

イメージアップ動画「介護福祉士になろう!」は大阪府ホームページ

20190220大阪府
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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