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多摩市社協 生協とフードバンクを仲介 こども食堂や困窮世帯に「野菜」提供

東京都多摩市社協
【生協とフードバンクを仲介 こども食堂や困窮世帯に「野菜」提供】


生活協同組合パルシステム東京は2019年4月22日、多摩市社会福祉協議会の協力を得て、パルシステム東京多摩センターで一般家庭に配達する野菜の余剰分をNPO法人フードバンクTAMAに寄贈しました。野菜は同団体を通じて、市内を中心に「子ども食堂」「誰でも食堂」を運営する10団体と支援を必要とする2世帯に提供されました。また同日、両者で寄贈に関する合意書を取り交わしました。今後は試行的に月に一度、同センターで配布を行っていく予定だといいます。

パルシステム東京は、「食べもの」「地球環境」「人」を大切にした「社会」をつくることを理念とし、安全で安心な食材を提供する生協(=COOP)として活動を行っています。一方、多摩市社会福祉協議会では、以前から家庭で余っている食品を寄付してもらい、生活に困窮している世帯や、フードバンク団体、市内で「子ども食堂」や「誰でも食堂」を運営している団体等に寄付するフードドライブの取り組みを行っており、パルシステム東京も協力しています。

そうした中、パルシステム東京は、宅配サービス事業で注文を受けた分よりもゆとりを持って仕入れていることから、その余剰分の活用を検討していたところ、つきあいのある多摩社協に相談。それを受けた社協では、多摩市や日野市を中心にフードバンクの活動を行っているNPO法人フードバンクTAMAを紹介し、同団体を通じて、市内で「子ども食堂」「誰でも食堂」を運営する団体や支援を必要としている家庭に配布されることとなりました。

その第1回の配布が2019年4月22日、配送センターがあるパルシステム東京多摩センターで行われました。この日、パルシステム東京から提供されたのは、柑橘系果物や、ホウレンソウ、ミニトマト、マッシュルームなどの野菜。これらを事前にフードバンクTAMAに登録している団体が同センターを訪れ、受け取りました。聖蹟桜ヶ丘駅近くで、子ども食堂を運営しているピンクララタマの玉内智美さんは「普段、野菜や肉は仕入れが厳しいので、提供いただけてありがたい。新鮮なものばかりで嬉しい」と喜んでいました。

パルシステム東京の常任理事は「生協として地域と一緒になってやっていきたいという思いがある。寄贈するのは、力を入れている商品。納得した使い方を検討している中で、困っている方々のためにと今回の取り組みにつながった。パルシステム東京としては今回が初めての取り組み。地域づくりのひとつとして今後も力になれたら」と話しています。
タウンニュース 2019年5月16日

20190517多摩市
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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