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吉賀町社協 民家など22棟の火災 町民ボランティア150人がごみ分別、家財撤去に善意の汗

島根県吉賀町社協
【民家など22棟の火災 町民ボランティア150人がごみ分別、家財撤去に善意の汗】


島根県吉賀町七日市で民家など22棟を焼いた火事から2019年5月19日で1週間となります。吉賀町社会福祉協議会には多くの支援物資が届き、ボランティア作業の初日となった18日には町民約150人が、ごみの分別作業や焼けた家財道具の運び出しに汗を流すなど、町内で善意の輪が広がっています。

火災は12日に発生。津和野署によると、全体の焼失面積は計210.8平方メートルに上り、内訳は全焼が15棟、半焼1棟、部分焼3棟、ぼや程度3棟で、けが人はいませんでした。火災発生以降、吉賀町社協は現地で被災者から相談を受け、きめ細かくニーズを把握しました。がれき処分の支援を求める声が多かったため、撤去に町民を対象にしたボランティアの支援を募ることにしました。町社協の事務局長は「業者による撤去はスピーディーだが、住み慣れた家が焼け、大切な品も失った被災者にとっては心の整理がつかないだろう。それならば、町民の手で少しずつ片付けてもらう方が、気持ちを整理する時間が生まれると思う」と被災者を思いやります。

18日は、町社協が火災現場近くの町林業総合センターに設けたボランティアセンター「七日市火災助け合いステーション」に町内の企業関係者や個人が次々と訪れてボランティアの登録をしました。ボランティアたちは、くぎの踏み抜きでけがをしないようステンレス板が入った中敷きを靴の中に入れ、焦げ臭さが残る現場で、がれきの撤去などに汗を流しました。可燃ごみの分別に汗を流した同町の会社役員男性は「12日は消防団員として消火作業に当たった。大変なときはお互いさま。少しでも被災した皆さんの力になればと思い、参加した」と話しました。

町社協によると、町内外の企業や近隣の社協からこれまでに中敷き300枚、防じんマスク500枚、ペットボトル飲料500本などが届き、ボランティアを支えているといいます。町社協では19日以降もステーションを設け、午前9時から午後4時までボランティア登録を受け付けます。
山陰中央日報 2019年5月19日

20190523吉賀町
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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