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白老町社協 生活援助従事者研修の開講を計画 国の新制度活用し介護の担い手養成

北海道白老町社協
【生活援助従事者研修の開講を計画 国の新制度活用し介護の担い手養成】


白老町社会福祉協議会は2019年度、訪問介護の生活援助サービス従事者の養成事業に乗り出す計画です。生活援助従事者研修は、介護人材不足の解消を図るため、国が2018年度に創設しました。白老町社協は、研修機関として道の指定を得られ次第、講習カリキュラムや受講者の募集など本格準備に取り掛かり、2019年秋までに開講したい考え。道によると、今のところ道内で研修機関を担う社協はなく、指定されれば初となります。

白老町社協は、介護職員初任者研修の開講など長年にわたり介護人材の養成事業に力を入れてきており、新たな取り組みとして生活援助従事者研修を始めることにしました。道に近く、研修機関指定を申請。指定されれば、早ければ8月か9月にも開講する予定です。場所は同町総合保健福祉センター、研修時間は59時間とし、定員30人、受講料1万5000円を想定しています。

同研修は、掃除、洗濯、調理など訪問介護事業所の生活援助サービス従事者を養成する国の新制度で、介護の担い手確保の裾野を広げるために設けられました。都道府県指定の研修機関が介護の基本的な知識や生活援助の技術を中心とした講習カリキュラムを提供。修了者は専門的知識を身に付けた訪問介護員として活躍できます。

介護人材育成の入門編となっていた介護職員初任者研修は、専門学校や社協などさまざまな機関で開かれています。しかし、講習が130時間と長く、受講料も研修機関によっては10万円ほど掛かり、受講をためらう人も少なくない。このため、受講者が減り、研修の事業から撤退する機関もあるといいます。

それに比べ、生活援助従事者研修はカリキュラムの時間数が少なく、費用も安いため、白老町社協の事務局長は「受講のハードルが下がることで、介護の仕事に関心のある人が一歩踏み出しやすくなるのでは」と期待します。

白老町では全人口に占める65歳以上の割合(高齢化率)が4割以上という超高齢社会を迎えています。高齢化率はさらに高まると予想される中、白老町社協は「2019年度も継続する初任者研修に加えた新たな養成事業の展開で、高齢社会に対応するマンパワーを増やしたい」としています。
苫小牧民報 2019年5月22日

20190530白老町
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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