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宮津市・与謝野町・伊根町社協 不器用ですから… 仲間を求めて「オヤジの活きざま講座」開催

京都府宮津市・与謝野町・伊根町社協
【不器用ですから… 仲間を求めて「オヤジの活きざま講座」開催】


京都府宮津市と与謝郡の与謝野町・伊根町の各社会福祉協議会が2019年7月、初めて「オヤジの活(い)きざま講座」を企画しました。与謝野町岩滝の知遊館で2019年7月5日にあった第1回には70歳前後の男性ら19人が参加し、素直な思いを打ち明けました。つぶやきに耳を傾けると、不器用ながらも新たな仲間を求めるオヤジたちの気持ちが見えてきました。

うどんの手打ちを体験し、それを食べた後には交流会。司会を務めた社協の職員が「こんなにたくさんの男性が集っておしゃべりするのは初めてです」と切り出すと、参加者からは「女は生まれつき口が動くが、男はそうはいかんのだよ」という声が続きました。地域の老人会に誘われても「自分はまだ老人と思っていない」から乗り気がしない。新たな出会いのきっかけがないから、つい家にこもりがちになるといいます。

班に分かれて趣味を聞くと、日曜大工を続けていたり、山歩きが好きな人もいました。与謝野町後野区の68歳の男性は、後野区が野田川で続ける「川の学校」を紹介。農家らと協力して川の水量を調整し、子どもたちに魚のつかみ方を教えているといいます。
趣味や仕事の経験を多くの人と分かち合えませんか? 職員の問い掛けに、書道を始めて30年になるという75歳の男性は「あらかじめ日程を言ってもらえたらお手伝いしますよ」。社会保険労務士の75歳の男性は「年金の仕組みでも解説しましょうか。体験や経験をお返しするのが我々世代の役目です」と語りました。

表情はみんなとても和やかです。「こうして集まれると楽しいな」というつぶやきも聞こえました。新たな世界に飛び込んでみたいと思っていても、不器用でその糸口がつかめないでいるという男性が多いようです。宮津市の78歳の男性は「この年になると毎日ほとんど笑うことがない。一人や二人の世間話で女性のようには笑えないが、こうして大勢で集まってしゃべると楽しいな」と語り、晴れやかな笑顔を見せました。

次回は9月1日。綾部市の水源の森保全のため間伐材でものづくりをしている人たちを訪ねる予定です。申し込みは居住地の社協に電話を。
毎日新聞 2019年7月14日

参照)宮津市・与謝野町・伊根町社協 「オヤジの活きざま講座」開催 新たな出会いを 退職後の仲間作りに(2019年07月01日)

20190719宮津市
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なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

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