FC2ブログ

記事一覧

渋川市社協 高齢者の買い物を相乗りタクシーで支援 「ささえあい買い物事業あいのり」 市全域で2019年7月から利用可能に

群馬県渋川市社協
【高齢者の買い物を相乗りタクシーで支援 「ささえあい買い物事業あいのり」 市全域で2019年7月から利用可能に】


自力で買い物に出掛けるのが難しい高齢者に割安でタクシーに相乗りしてもらい店と家を往復する渋川市社会福祉協議会の「ささえあい買い物事業あいのり」が2019年7月から市全域で利用可能になりました。「あいのり」は運転免許の返納や体力的な問題で「買い物弱者」となった高齢者のために考案され、2018年3月から順次、対象地域を拡大してきました。渋川市社協は2019年度の利用者は延べ1500人から2000人になるとみています。

    「あいのり」の対象は75歳以上。電話などで社協に利用を申し込むと、できるだけ4人1組になるように調整。タクシーが自宅前まで迎えに行き、事業に参加した市内のスーパーなど6店舗のうち最も近い店で買い物をし、自宅まで送ります。月2回利用できます。料金は片道距離が2キロ未満で往復400円。以降、500メートルごとに100円加算。財源は渋川市社協の介護事業の収益金のほか参加店や一般の協賛金で賄っています。参加店は利用者1人当たり100円の協賛金を負担しています。

市内9地区のうち豊秋地区から事業を開始。3年以内に全地区で実施する目標でしたが、当初2店舗だった参加店が順調に増加。対象地域拡大も円滑に進み、最後に残った赤城、伊香保両地区でも2019年7月から実施されました。渋川市社協によると、2019年6月21日時点で、利用者が1回の買い物で使った金額は平均5747円。タクシー料金は平均609円で最高は2100円。自宅と店の平均距離は2.7キロで、最長は10.4キロ。利用者の平均年齢は82.9歳で最高齢は93歳でした。タクシー1台当たりの平均乗車人数は3.2人。2018年度の利用者は延べ532人。

「あいのり」は全国的にも珍しい事業として、自治体などの視察が相次いでいるといいます。渋川市社協の担当者は今後に関し「買い物後に店内で待機する間、せっかく外出したのだから郵便局や金融機関に出張してもらうなど有効活用できないか検討したい。買い物と同じく高齢者にとって大切な通院への対応も考えたい」と話します。
東京新聞 2019年7月25日

参照)渋川市社協 相乗りタクシーで買い物に 買い物弱者支援事業開始から6か月 市内4地区で、月2回実施中(2018年10月01日)

20190729渋川市
関連記事
スポンサーサイト



プロフィール

yotadar!!

Author:yotadar!!
なかなか一言で表せない社会福祉協議会(社協)。地域福祉活動の推進、生活困窮者支援、成年後見・日常生活自立支援事業、介護保険・障害サービス事業、ボランティア・市民活動の支援、福祉教育・ボランティア学習、共同募金・・・、さまざまな事業・活動を展開しています。少しずつ、その活動を探検してみましょう。

最新コメント

リンク